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前田真氏がアドバイザーに就任

平素より大変お世話になっております。 このたび、2026年4月1日付で、前田真氏が弊社アドバイザーに就任いたしましたので、ご報告申し上げます。

アドバイザー紹介

前田真氏
前田真(まえだ まこと) 一般社団法人構想日本において、全国各地の「自分ごと化会議」のコーディネーターを歴任。群馬県太田市をはじめ、数多くの自治体で無作為抽出型の住民会議をファシリテートし、行政と市民の対話を通じた合意形成の実績を積み重ねてまいりました。

就任の背景

多元現実は、AIを活用した合意形成技術「倍速会議」の開発・導入を通じて、自治体の住民参加型会議を支援しております。前田氏は、弊社が太田市で実施した自分ごと化会議においてファシリテーターとして協働し、AIファシリテーションと対面での合意形成の双方に深い知見を有しています。 この経験を踏まえ、弊社の事業展開および自治体との連携強化に向けて、アドバイザーとして助言をいただくこととなりました。

前田真氏からのコメント

私が長年、自分ごと化会議のファシリテーターとして大切にしてきたのは、行政の知識、対話における論点整理の力、そして参加者に安心してもらえる信頼感の三つでした。多元現実のメンバーと太田市の現場で協働する中で、この三つが、彼らの技術によって属人的なスキルではなくなりつつあることを実感しました。
「倍速会議」があれば、模造紙とポストイットに頼っていた従来の手法を超えて、参加者全員の意見をリアルタイムに拾い上げることができます。従来、ファシリテーターの経験に依存していた良質な問いかけや論点整理を、AIが参加者一人ひとりに対して行ってくれる。声の大きい人に反論できず黙ってしまうという、対話集会で最も避けたい事態を構造的に解消し、いわゆる「声なき声」を拾うことに適したツールです。さらに、議論が抽象的な要望で終わらず、具体的で実現可能な提案へと深まる仕組みも備えています*¹。
無作為抽出型の住民会議は、自ら手を挙げにくい方にも参加いただける優れた仕組みですが、倍速会議はその先にある「参加したけれど発言できなかった」という課題にまで踏み込んでいます。対話集会のあり方を本質的に見直す時期が来たと考えており、アドバイザーとしてその変革に携わることを楽しみにしています。
1 倍速会議のオプション機能「みらい提案トーク」を併用することで、参加者の発言を具体的な政策提案へと変換するプロセスを支援します。

今後の展望

前田氏の豊富な現場経験と全国の自治体ネットワークを活かし、AIファシリテーション技術の社会実装をさらに加速してまいります。行政と市民の間の対話をより豊かなものにするため、引き続き取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
合同会社多元現実(Plural Reality LLC) 代表 高木俊輔 お問い合わせ先:info@plural-reality.com

合同会社多元現実(Plural Reality LLC)

代表 高木俊輔

お問い合わせ先:info@plural-reality.com