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住民同士の対話の現場(北海道・音威子府村) 
問いかける:AIが一人ひとりに合わせて問いを投げる 
構造化する:発言を論点ごとに整理する 
可視化する:意見の分布を地図として描く 
まとめる:議論の全体像をレポートにする 
参加する:誰もが準備を整えて熟議に臨む 
音威子府村(夏) 
音威子府の川(夏) 
音威子府駅 
音威子府の冬景色 
住民対話の様子 
音威子府の家並み 
「Democracy x AI Cohort」ページ(出典:Mozilla Foundation) 
採択チーム一覧に並ぶ「Baisoku Kaigi(Plural Reality・Japan)」(出典:Mozilla Foundation)
Mozilla Foundation「Democracy x AI」インキュベーターに採択されました
このたび、弊社が開発する合意形成ツール「倍速会議」が、Mozilla Foundationの運営する「Democracy x AI」インキュベーター・コホートに採択されましたので、ご報告申し上げます。
本コホートは、AIが民主主義に与える影響が拡大するなかで、AIを民主的な意思決定の支えとして活用する世界各地の取り組みを選抜し、支援するプログラムです。世界各国から採択されたチームのなかで、日本からは弊社が選出されました。

「倍速会議」について
倍速会議は、住民が熟議の場に臨む前に、自分の考えを整理し、表明することを支援するツールです。AIが一人ひとりに適応的に問いかけ、引き出された意見を可視化することで、限られた時間のなかでも、論点と価値観の違いが見える対話を実現します。





音威子府村での実践
弊社は北海道・音威子府村において、住民の合意形成の現場で倍速会議を運用しています。人口の少ない自治体でも、一人ひとりの声を丁寧に扱い、地域の意思決定につなげることを目指しています。






なぜ音威子府なのか
音威子府村は、北海道でもっとも人口の少ない自治体のひとつです。私たちがこの村を選んでいるのは、テクノロジーや市民参加にもともと関心の高い人ではなく、ごく普通の住民の声を扱いたいからです。
AIが人の考えを引き出す技術は、関心の高い人だけを相手に磨いても、誤った方向に最適化されてしまいます。最も声が届きにくい人からも、本人でさえ言葉にしきれていない深い考えや価値観を引き出せること。そこにこそ本質的な価値があると考え、あえてこうした現場で技術を鍛えています。
人口減少に直面する自治体は、いずれ多くの地域や国が向き合う課題の先行事例でもあります。私たちは、30年にわたり全国各地の自治体で住民協議会を重ねてきた一般社団法人構想日本と連携し、対話の蓄積の上にAIを重ねることで、この村での一つひとつの合意形成を、より確かなものにしていきます。
「Democracy x AI」コホートについて
本コホートには、世界各国から、民主主義とAIの交点に取り組むチームが選ばれています。情報公開の支援、行政の透明性、熟議のファシリテーションなど、その領域は多岐にわたります。弊社は、そのなかで住民が熟議の前に意見を形成・表明することを支える役割を担っています。


詳細は、Mozilla Foundationの公式ページをご覧ください。
Democracy x AI Cohort — Mozilla Foundation
弊社は引き続き、テクノロジーによって熟議と合意形成をより多くの人に開いていくことを目指してまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。